それでは、最後に正常に構成したハードウェアに問題ないか?Windows Vistaにも対応したPC-Doctor Service Center 6を使用してチェックしてみましょう。 このパッケージ製品は、主要なPCメーカの出荷時検査など使用されているPC-Doctorと同等レベルの診断が行なえ、PCに組み込まれている主要なハードウェアに対して、正常に動作するかを確認してくれます。
PC-Doctor Service Center 6パッケージ |
操作方法はいたって簡単で、ハードウェアにあまり詳しくない方にも、クリック操作で各PCパーツに対して診断を行なえるよう自動化テストスクリプト「システムテスト」「ストレージテスト」が存在ます。 また、プロフェッショナル向け機能としては、異なるハードウェアを同時に診断する[負荷テスト]、オリジナルのテストセットが作製可能な「テストスクリプト編集」、ハードウェア「システム情報」ツールその他外部診断機器(ループバックケーブル)、電源周りを確認する。 Power Suply Tester(電源テスタ)などが含まれています。また完全にOSが起動しない際はDOS起動での診断も可能です。
PC-Doctor Service Center 6 USBフラッシュ DOS起動ディスク |
ハードディスクディスク、メモリなど部分的に問題を持っているのにOSがインストールが出来てしまうことは良くある事なので、最後にService Center 6を使用してハードウェアに問題がないかチェックしておけば安心です。
製品の詳細については、弊社Webサイト
http://www.pc-doctor.co.jp/sc6.htm
をご覧ください。
また、BTOパソコンを購入するのであれば、ドスパラさんのPrime シリーズには、PC-Doctor のDOS版とWindows版がバンドルされていて、何かハードウェアトラブルに遭遇したときには安心です。
第1回目はこのような形でWindows Vista の新規インストールを行いましたが、いかがでしたでしょうか?今後有用な情報を独自の視点からご提供できるよう努力してまいりますので、
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