b. CPUの取り付け

まず最初にCPUをマザーボードに取り付けましょう。マザーボードを取り付けます。CPUはFANなどを固定する必要があり、ケースに組み込みする前に固定しておく必要があります。

  1. CPUソケット左側のレバーを押し出しロードプレートを空けます。
  2. CPUをソケット上に設置します正しくCPUが設置されたのを確認しロードプレートを閉め、レバーを元に戻します。




これでCPUの設置は完了です。CPU取り扱いの注意点としては、CPUの向きは決まっており間違った向きで取り付けしたまったいる場合、端子が曲がってしまい注意が必要です。 LGA775ソケットの場合、CPU左側にくぼみにがあり、左下に三角の矢印が見えるので取り付ける際に参照してください。




最後に冷却力を高めるためにCPU表面にグリスをまんべんなく塗りこみます、専用のヘラや平らなものを使用して均等にしてください。




続いてCPU用のFANを取り付けます。
下記の図をご覧頂くとCPUソケットの四隅に穴が見えます。この穴にCPUファンのピンが収まるように設置します。



4隅にある穴にCPUクーラーがおさまったら、CPUファンについている各4つの黒いピンをパチッというまで押し込んでください。 正しく接続がされていないとCPUが冷却されずに起動時にエラーメッセージが表示されたり、OS起動できても途中で強制終了してしまう場合があるので気をつけてください。

目安として左記ようにCPUファン装着後、裏返しにして、先に黒いピンがマザーボード背面を飛び出していれば正しく装着されています。


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